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池ノ平湿原でコマクサを観察

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 台風10号と9号が続けて通過して行きました。ここ数日は、晴れたり急に雨が降ったりと不安定な天気が続きましたが、台風が抜けた8月10日(火)は、朝から強烈な陽射しを受けて気温はグングン上昇し、都内ではこの夏最高となる36度を超える猛暑日となりました。強烈な暑さですから、室内から外に出るのに思い切りが必要になる程です。
 台風で1日順延となった夏の甲子園も、晴れやかな開会式を迎えることができました。特に開会式のスタイルはこれまでと大きく変わり、整列した選手の前で歌われた山崎育三郎さんの「栄冠は君に輝く」は、NHKの朝ドラ「エール」の1シーンを彷彿とさせるような演出で、毎朝ドラマを楽しく見ていた私は、ジーンとしてしまいました。東京オリンピックが終わった後の寂しさを吹き飛ばして、ワクワクさせてくれるような嬉しい企画となりました。これからは、甲子園の熱戦から目が離せません。
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 さて、今回紹介しているのは、長野県の湯の丸高原にある池の平湿原で撮影したコマクサの写真です。時期的にもう遅いかと思っていましたが、まだ咲き残っていてくれました。
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 足を運んできたのは8月1日(日)のことでした。暑い都内を離れて、どこか涼しい高原へ行って野鳥写真が撮りたいと思っていましたが、時期的に繁殖時期は過ぎていましたから、高山植物の観察に切り替えました。
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 標高が2,000メートルを超える高地は、涼しいことはもちろんですが高山植物を観察するにはうってつけの場所となります。涼しさを求めて滞在しようと思うなら、こんな場所に限ります。
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 池の平湿原を囲む三方ヶ峰(標高2,040m)と見晴岳(標高2,095m)にはコマクサ園があり、柵で保護されています。数年前に来て、コマクサを観察したのは7月初旬でしたから、それから比べると1ヶ月も遅い訪問でした。
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 それでもまだ、こうして咲いていてくれたのは、標高の高い冷涼な気候のお陰であると思います。私も涼しい空気を、満喫してくることが出来ました。
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 草津白根にも、斜面を覆い尽くすようなコマクサの大きな群落があります。そこへ行くことも検討しましたが、数年前の火山活動の影響があるのではないかと思い、この池の平湿原に変更しました。
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 この日、コマクサの撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅢ + ED 40-150mmF2.8 + MC-20(換算160-600mm相当)でした。柵で囲われて接近できない環境でしたが、この機材で何とか上手く撮影することができました。
 
by coffeeto-p3 | 2021-08-11 06:00 | 自然 | Comments(0)
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