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せせらぎに居着いたジョウビタキ

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毎朝、愛犬の散歩を済ませた後、3〜40分ほどのウォーキングを日課としています。その途中で通るお宅の庭先には、先日から大輪の菊の花が満開です。庭先いっぱいに色とりどりのキクの花が咲き競い、秋の雰囲気を満喫することが出来ます。我が家にも、少しですがキクの花が咲いています。でも、あれほど見事な花畑は、羨ましい限りです。
ウォーキングコースの中には、一年を通して庭先にいつも、花を咲かせているお宅もあります。絶え間なく花を咲かせるには、それなりの手間が掛かっていると思います。ご苦労もあるのでしょうが、通り過ぎるだけですが、十分に私の目を楽しませてくれています。
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私にはガーデニングの趣味はありませんが、野鳥の姿を通して、四季の移り変わりを楽しませてもらっています。今回紹介しているのは、冬鳥として渡ってくるジョウビタキの写真です。
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撮影したのは、西那須野塩原インターにほど近い、那須野が原公園です。11月の第1週の飛び石連休の中日に休みをとって、四連休として足を運んできたところ、せせらぎの周辺に、このジョウビタキが元気に飛び回っていました。
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このジョウビタキのメスの個体は、この場所から離れることなく、よく姿を見せてくれました。渡って来てそんなに日にちは経っていないと思いますが、冬を越すための縄張りは、既に出来ているようです。
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ここでは、オスの個体も2度ばかり姿を見せてくれましたが、紹介できるような写真は撮れませんでした。この辺りは、このメスの個体の縄張りになっているようでしたから、そうそう長居は出来なかったようです。
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ジョウビタキの撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅢ + ED100-400mm F5.0-6.3 IS + MC-14(換算280-1,120mm相当)でした。超望遠ズームですが、手持ちでも問題なく撮影できますから、散策しながら野鳥写真を撮る、私の撮影スタイルにはぴったりです。

by coffeeto-p3 | 2020-11-20 06:00 | 自然 | Comments(0)
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