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遠かったアメリカウズラシギ

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我が家の玄関の蛍光灯が、点滅を繰り返すようになってしまいました。家を建ててから20年以上使っていた蛍光灯ですから、寿命が尽きたようです。この土曜日は一日、雨が降ったり止んだりのお天気となってしまいましたから、自然観察に出掛けるのは止めて、この蛍光灯を取り替えることにしました。30型の丸形蛍光灯でしたから、同じ30型のLED電灯を買ってきました。値段は5000円弱ほどもしましたから、決して安くはありません。差し替えたらすぐに使えるかと思ったのに、グローランプが点いたり消えたりで、上手く点灯してくれません。これは適応しない電灯を買ってきてしまったかな、失敗したなと慌てたのですが、グローランプを外したら上手く点灯してくれました。値段が高い電灯ですがとても明るくて、おまけに消費電力も少なく寿命も長いようです。これからずっと、我が家の玄関を明るく照らし続けてくれることでしょう。
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この日は、シギチが入った休耕田を探しながら、車で広範囲に走り回りました。でも、稲刈り前の田園地帯には、水の入った休耕田は見つかりませんでした。それでも、やっとのことでこの大きな休耕田に辿り着くことが出来ました。
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さて、今回紹介しているのは、霞ヶ浦周辺の休耕田で観察したアメリカウズラシギの写真です。この広い休耕田の中で、シギチの数はそんなに多くはなかったのですが、とてもたくさんの種類を観察することが出来ました。
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猛暑の休耕田でしたが、じっくり観察していたら、色々な種類のシギチが次々と現れてくれました。ここに半日ほど滞在していましたが、飽きることがありません。広い休耕田の遠いところに、このアメリカウズラシギの姿を見つけました。
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右側にいるのがタカブシギで、羽を広げているのがアメリカウズラシギです。採餌しながら歩き回っているだけだったので、動きのある場面が撮れませんでしたが、やっとのことで羽を広げたところを撮影できました。
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この日の撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅢ + ED 300mmF2.8 + EC-20(換算1,200mm相当)でした。車の助手席にセットした三脚に据えて撮影しましたが、運転席側に直射日光が差し込んでいましたから、汗まみれになりながらの撮影になりました。
by coffeeto-p3 | 2020-09-15 06:00 | 自然 | Comments(0)
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