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山で観察した野鳥たち

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梅雨明けとともに、暑い夏がやって来ました。出勤するため駅に向かうと、歩いているだけで汗をかいてしまいました。コロナ防止のためマスクをしていますから、尚更暑さを感じてしまいます。昨夜はエアコンのタイマーが切れたら、寝苦しくて目が覚めてしまいました。ちょっと寝不足気味でだるさを感じますが、体が暑さに慣れるまで、熱中症対策とともに、夏バテしないように気を付けなくてはなりません。今のところ毎朝のウォーキングを欠かさず、食欲もありますから、このまま体調管理に気を付けていきたいと思います。
さて、今回は山で観察した野鳥を紹介しています。既に前回 “コサメビタキとその幼鳥" として紹介しましたが、今回はそれ以外の野鳥を集めてみました。まず最初は、ニュウナイスズメのメスの個体です。
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続いてこちらはニュウナイスズメのオスの個体です。頬に黒斑がないところと、頭が赤茶色であるところが街中のスズメとの違いですね。小さな群れで飛来しましたから、慌ててパチパチ撮影したら、オスもメスも写っていました。すぐに移動していきましたから、束の間の撮影チャンスとなりました。
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こちらはヒガラです。やはり群れで飛来してくれましたが、マツの木の高い所ばかりで動き回っていましたから、撮影にはちょっと無理がありました。動きを止めてくれた瞬間に、撮影することが出来ました。
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羽衣の色合いが全体的に淡く感じられますから、これは今年生まれの幼鳥でしょうか? 枝先にチョコンと止まった姿からも、あどけなさが感じられます。
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さて、こちらの個体ですが、ここに止まってくれたので取り敢えず撮影できましたが、すぐに飛び去ってしまいました。もう少したくさん撮れたら良かったのですが、これ一枚だけでは識別も大変です。私はノジコではないかと思うのですが、これは何でしょうか? 分かる方がいたら教えてください。
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山の清々しい空気を震わせるように、アオジの気持ち良い囀りの声が響き渡って来ました。いつもその姿を見つけるのに苦労しますが、運良く枝先に止まっているのを見つけることが出来ました。
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この日の撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅢ + ED 300mmF2.8 + EC-14(換算840mm相当)でした。三脚に載せて担いで歩き回って来ましたが、とにかく重いレンズでしたから、肩が痛くなってしまいました。早く軽量の超望遠レンズを手に入れたいものです。

by coffeeto-p3 | 2020-08-05 06:00 | 自然 | Comments(0)
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