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ガビチョウが囀っていました

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昨日(3月22日)の都内の気温は、24度ということで夏日になる直前まで上昇しました。午前中にウォーキングのため舎人公園へ行って来ましたが、良いお天気となったうえ桜の花が満開で、たくさんの家族連れで混雑していました。新型コロナウイルスの感染防止のため、東京都の呼び掛けで花見の宴席は禁止されていましたが、家族連れがそれぞれ簡易テントを持ち込んでいる様子を見ると、一昔前とは違った楽しみ方が定着しているなと感じられました。満開の桜を眺めながら、ウォーキングの足どりも軽くなりましたが、人出が多くていつもの周回コースを歩きましたが、真っ直ぐ進めないのが玉に瑕...、でもこんな日に混雑した公園でウォーキングをしようというのが、そもそも間違っていると自身で反省しながら、花見がてらのウォーキングを楽しんできました。
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今日(3月23日)は、朝からどんよりとした天候で冷え冷えとしています。8時頃から雨も降って来ました。最高気温は昨日より10度も低くなるという予報ですから、満開の桜もさぞかし驚いていることでしょう。
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さて、今回紹介しているのは、3月12日(木)に八王子市の小宮公園で撮影したガビチョウの写真です。この日は、裏高尾の日影沢へハナネコノメの写真を撮りに行きましたが、その帰り道に野鳥写真も撮りたいと思いました。割合近場のこの公園には、以前トラツグミを撮影できました。また、昨年12月にも来ていますが、その時にはシロハラミソサザイが撮影できました。また何かいるかもしれないと期待してみましたが、今回は聴き慣れない野鳥の囀りが響き渡りました。声がするあたりを探してみたら、低い灌木にこのガビチョウが止まって、囀っているのを見つけることが出来ました。
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ガビチョウはカゴ抜けの外来種です。この日は他にあまり野鳥が出なかったので、撮影対象が殆ど居ませんでした。全くの空振りを避けるため、囀っていたこのガビチョウが撮影対象となりました。
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撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅢ + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)でした。E-M1mkⅢ は使い始めたばかりですが、AF追従の秒間18コマで小気味よく撮影することが出来ました。
by coffeeto-p3 | 2020-03-24 06:00 | 自然 | Trackback | Comments(0)
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