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別荘地でシカと接近遭遇

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前回は、愛用のカメラ(オリンパス E-M1mkII)が撮影不能になってしまったと書き込みましたが、今朝、修理に持ち込もうと確認したら、正常に撮影できるようになっていました。不思議なこともあるものです。以前に、海浜公園でシギチの写真を撮っていた時、とても暑い環境の中でカメラが熱暴走したことを思い出しました。まさにカメラの熱中症ですが、あれと同じようなことが今回も発生したのかもしれません。今後、このような現象が再現しないとは言い切れませんから、しばらくは様子見としますが、これからは E-M1mkII 一辺倒ではなく、出来るだけサブ機として所有している E-M1 とE-M5mkII も活用して、使用頻度を分散させていくよう気を付けてみたいと思っています。
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さて、今回紹介しているのは、7月22日(月)に訪問した、山中湖の大洞の水場の周辺に広がる、旭日丘の別荘地の中で撮影したニホンジカの写真になります。早朝、山中湖畔の駐車場から水場へ向かう途中と、雨に降られて戻ってくる途中の2度にわたって、群と遭遇することが出来ました。
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ここでは以前、雪が降っている時に、シカの群れと遭遇して撮影したことがありましたが、冬の間餌が乏しくなったので、別荘地の周辺まで来ているものと思っていました。朝方は犬の散歩の人が近くを通っても、驚いた様子はありません。この時期にこんなに身近に観察したことで、ここがシカの生活環境であると思われました。
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こちらはまだ若い子鹿です。今年生まれなのでしょう。でも、親鹿たちと一緒に行動しているところを見ると、別荘地の中ですが、ここでは安全に子育てをすることができたようです。
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草を食みながら、こちらの様子を伺っていましたから、近づきすぎないように気を遣いました。オリンパス E-M1mkII + 300mmF4 + MC-14(換算840mm相当)では、それでも画面いっぱいで入り切らなくなりそうで、後ずさりするくらいでした。
by coffeeto-p3 | 2019-08-07 06:00 | 自然 | Comments(2)
Commented by george-redstart at 2019-08-10 11:33
はじめまして。いつも楽しみに読ませて頂いています。同じ E-M1 Mark2 + 300mm F4.0 PROで野鳥撮影をしていて同じようなトラブルがあったのでコメントさせていただきます。私の場合、立山で雨にあってその後、部屋に戻るとレンズ内部に結露が生じていてカメラ本体もシャッターが下りなくなりました。翌日は天気が回復し気温が上がると結露は消えシャッターも回復しました。サービスセンターに持ち込んだところ、湿気の侵入はなくカメラとレンズの内部の空気が冷えて結露した内部結露で防ぎようがないとのことで、寒いところから暖かいところに移動するときにはカメラとレンズを周囲の気温にゆっくりなじませるようにしてくださいとのことでした。ご参考になればと思いコメントしました。
Commented by coffeeto-p3 at 2019-08-11 09:39
> george-redstartさん
貴重な体験談をありがとうございました。
オリンパスの OM-D シリーズは防塵防滴で低温にも強いというのが売りで、アウトドアで使用するのに適しているということでしたが、完ぺきではないのですね。私の場合もそうでしたが、生き物と同じ様にいたわりながら使う必要がありそうです。(^^;;
同じ機材を使用されているようですから、これからも情報交換などよろしくお願いします。
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