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公園の池にいたタシギ

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このところ、秋晴れの日と雨が降る日が、定期的に繰り返すようなお天気が続いています。先週末の都内は、雨がちなお天気であったようですが、探鳥行で足を運んだ長野県は、土曜日は雨降りだったものの、日曜日は大変良いお天気に恵まれて、すっかり紅葉に包まれた森の中で、お目当ての野鳥達との出会いを楽しんでくることが出来ました。
先週末の金曜日に休みをとって、探鳥行に出掛ける予定でいましたが、土曜日が1日中雨という予報になってしまったので、1日遅らせて出発することにしました。でも折角休みをとっていたので、近所の公園へカメラを持って出掛けてみたところ、ここでも思いがけない野鳥との出会いがありました。
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公園の大池の辺りに、2、3人のカメラマンが張り付いていました。何が出ているのかなと覗いてみたところ、島状に広がるヒメガマの岸辺に、2羽のタシギが佇んでいました。ラッキーなことですから、私も直ぐに撮影を始めました。
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ここにいた2羽のタシギは、色々と動いてくれましたから、撮影チャンスも多くありました。1羽が羽を大きく広げてくれました。普段は動きが少ない鳥ですから、こんなポーズは大歓迎です。
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こちらのタシギは、クチバシを大きく開いてくれました。真っ直ぐで長いクチバシは、地面に突き刺して餌取りをしますから、さぞかし硬いものだと思いますが、この写真のように外らせることも出来るくらい柔軟性があるのですね。
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手前の個体は、奥の個体に比べて羽衣が暗色です。これは単なる個体差なのか、成鳥と幼鳥の違いか、はたまたオスメスの違いなのかよく分かりません(^_^;)
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中央に写っている個体が、口を開けたところ、赤くて長い舌が写っていました。こんなところも、普段はなかなか見られません。間近に長い間観察できましたから、こんなところも撮影することが出来ました。
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地面に伏せるようにして、尾羽を広げてくれました。尾羽には、オレンジ色の綺麗な羽が並んでいるのが分かります。ジシギの仲間は、種類によってこの尾羽の数が違うということを聞いたことがありますが、見ているだけでは数えることは出来ませんね。
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ジシギの仲間は、外見から見分けるのはとても難しいです。私には、羽衣の様子だけで、見分けるだけの知見がありません。でも、飛んだ時、次列風切の先端に白帯があるところが、一番分かりやすいタシギの識別ポイントですね。
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今回紹介しているタシギの写真は、オリンパス E-M1mkⅢ + ED100-400mm F5.0-6.3 IS(換算200-800mm相当)で撮影しました。近いところから撮影できましたから、目一杯ズームアップしなくても、余裕をもって撮影することが出来ました。

# by coffeeto-p3 | 2020-10-21 06:00 | 自然 | Trackback | Comments(0)

湯川で憩うカワガラス

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今回紹介している写真は、戦場ヶ原を流れ下る湯川で撮影したカワガラスです。赤沼駐車場を起点に湯滝までを歩くコースを中心に、戦場ヶ原と湯川沿いで見られる野鳥を撮影しようと、10月第1週末に二泊三日の日程で訪問してきました。今回の探鳥行はそれが一番の目的でしたが、現地に到着してみると、赤沼から戦場ヶ原を縦断する木道が、補修工事のため通行止めになっていたのです。予定を大幅に変更して、小田代ヶ原をぐるっと回って泉門池まで歩いてみました。戦場ヶ原に続く木道方向から戻ってきた女性2人連れに様子を聞いてみたところ、途中までは行かれるが濡れた熊の足跡が続いていたので、危険を感じて引き返してきたとのことでした。スマホで撮ったその証拠写真も見せてもらいましたが、水々しい足跡で、今しがた歩いたばかりではないかという様子です。これを見て流石に怖くなりました。熊鈴を鳴らしながら歩かなくては危険です。
この日私は、カウベル型のベルをザックに吊るしていましたが、鳴りが悪いものでしたから、あまり役に立ちそうもなかったのです。次に出掛けるときには、ジャンジャン鳴ってくれる熊鈴が欲しいと思いましたから、今日は近くのモンベルストアへ行って、新しいカラビナベルを購入してきました。
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今まで使っていたカウベル型の熊鈴も、モンベルのお店で購入したものでしたから、そのお店で同じカウベル型のベルを鳴らして試してみました。どうやら私のものは、分銅の長さが少し長かったようです。家に帰ってから長さを少し短くして調整してみました。次にフィールドに出るときには、その結果がどんなものかテストをしてみたいと思います。
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戦場ヶ原を流れ下る湯川は、比較的流れの穏やかな所が多いのですが、中には勢いよく流れ下り、渓流の様相を見せてくれる場所もあります。カワガラスは、そんな場所がお気に入りなのでしょうか? ここでは2羽のカワガラスが仲良く憩っているようでした。
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夏の間の湯川の川沿いには、フライフィッシングを楽しむ人がたくさん入り込みます。そんな時期には、カワガラス達も落ち着いて寛いではいられないのでしょう。でも、今は釣り人の姿は見られませんから、この辺りでも安心して餌を探すことが出来るようです。
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何度も繰り返し水の中に潜って、水棲昆虫を探しているようです。水面に頭を上げてくれた瞬間を狙ってシャッターを切るのですが、どうしてもタイミングが悪くて、潜っているところばかりが撮れてしまいました。このように上手く撮影できたのは、何10枚かに1枚くらいの割合でした。
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渓流に憩うカワガラスの姿は、かなり遠くにありましたから、撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅢ + ED100-400mm F5.0-6.3 IS + EC-20(換算400-1,600mm相当)でした。換算1,600mm相当という、かなりの超望遠撮影となりましたが、手持ち撮影でも問題なく撮影してくることが出来ました。
# by coffeeto-p3 | 2020-10-19 06:00 | 自然 | Trackback(30) | Comments(2)

黄葉の中のコガラ

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10月の第3週を迎えましたが、渡っていく夏鳥達を見送るのに良い季節です。台風も来ないようだから大丈夫だろうと思って、これまで何回か足を運んでいる某探鳥地へ行って、2〜3泊程度の日程で野鳥写真を撮ってこようと準備してきました。ところが、直前になって週間天気予報を見ると、雨のマークが出るようになってしまったのです。これには困りました。雨に降られてしまっては、思うように写真が撮れません。天気には勝てませんから、残念ですがこの計画は、翌週に伸ばした方がよさそうです。
わざわざ遠距離を出掛けて行くわけですから、どうせ行くなら天気の良い日に行きたいと思います。それまで夏鳥達が残っていてくれればよいのですが、どんなものでしょうか...?
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ここで紹介しているコガラの写真は、10月の第1週に奥日光の戦場ヶ原で撮影してきたものです。現地には二泊三日の日程で滞在してきましたが、この時は天候に恵まれましたが、戦場ヶ原の木道が通行止めになっていて、予定が狂ってしまいました。
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ミズナラの樹林帯を散策していたら、ツピツピツピッと鳴き交わしながら、カラ類の混群が飛来してくれて、辺りは一気に賑やかになったようでした。そんな中で枝から枝へと飛び回るコガラが、格好の撮影対象になってくれました。
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戦場ヶ原は標高が1400mほどもありますから、早くもミズナラの木が色付き始めて、黄葉に染まっているところもありました。そんな中に飛び込んできたコガラも、秋色に染まっているようでした。
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それにしても、コガラ達は忙しく動き回ります。少しもジッとしていませんから、カメラで追うのが大変でした。何度もシャッターチャンスを逃しながら、苦労して撮影してきました。
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たまたま2羽のコガラが、ファインダーの中に入ってくれました。枝から枝へと忙しなく動き回っていますから、同じ画面の中に入るのは珍しいとばかりに、秒間15コマで連写していました。
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このコガラの撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅢ + ED100-400mm F5.0-6.3 IS(換算200-800mm相当)でした。小型軽量ですから、手持ち撮影でも取り回しが楽ですが、動きの激しいコガラを追うのは大変でした。
# by coffeeto-p3 | 2020-10-17 06:00 | 自然 | Trackback | Comments(0)

まだ残っていたキビタキ

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各地からハクチョウが飛来したという、ニュースが入ってくるようになりました。秋の装いが日一日と色濃くなって、夏鳥と冬鳥の入れ替わりが本格化してきているようです。これからは、ガンカモ類や冬の小鳥達が、次々に渡来してくることでしょう。一年を通して野鳥観察をしていると、こうした変化がまた楽しいものとなります。各地の探鳥地は季節に応じてその景色を変え、そこで観察できる野鳥も入れ替わりますから、四季折々に訪ねてみると思い掛けない出会いがあるものです。でも、これからどんどん寒くなってきますから、防寒対策もしっかりしていかないと、楽しいはずの野鳥観察が、辛いものになっては話になりません。特に、標高の高い探鳥地は一段と冷え込みますから、訪問する時は早い時期から、しっかりとした防寒対策が欠かせません。
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さて、今回紹介しているのは、10月第1週の週末を利用して足を運んだ、奥日光の戦場ヶ原で撮影したキビタキの写真です。現地は標高が1400mほどもありますから、早朝の気温は6〜7度くらいまで冷え込み、既に冬が到来したと感じさせるような陽気でした。
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それでも昼間の気温は、15度くらいまでは上がってくれました。ソフトシェルのアウターを着て、ちょうど良いくらいです。都内より1〜2ヶ月くらいは季節が早く進んでいるようですが、そんな陽気の中でもこのキビタキは、まだ残っていてくれました。
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今回は、戦場ヶ原の木道が補修工事のため通行止めになっていましたから、小田代ヶ原へ行ったり、光徳周辺へ足を伸ばしたり、かなり広範囲に歩き回って野鳥を探すことになり、ちょっと苦戦を強いられました。
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いつも歩いているコースとは違うところが多くて、情報もありませんから野鳥を探すのに手こずりました。かなりの距離を歩いて、足取りも重くなりがちでしたが、赤沼の駐車場に戻ってきたら、その直ぐ脇で鳴いていたこのキビタキを見つけることが出来ました。
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このキビタキの撮影に使用した機材は、オリンパス E-M1mkⅢ + ED100-400mm F5.0-6.3 IS(換算200-800mm相当)でした。車に戻って一旦機材を収納した後でしたが、鳴き声が聞こえたので慌てて引っ張り出して探したところ、直ぐ間近に撮影することが出来ました。
# by coffeeto-p3 | 2020-10-15 06:00 | 自然 | Trackback(3) | Comments(0)

秋風の中をキバシリが走る

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一昨年(2018年)の10月第1週は、奥日光の戦場ヶ原に広がる草原の中で、ノビタキとともにノゴマの写真を撮ることが出来ました。あの感動をもう一度とばかり、今年も二泊三日の予定で、10月の第1週に足を運んでみました。ところが、戦場ヶ原を縦断する赤沼から湯滝に至る木道が、補修工事のため通行止めになっていたのです。事前に確認しておけば良かったのですが、それを知らずに行ってしまいましたから、現地で大幅な予定の変更をしなければならなくなりました。仕方ありません。当てが外れたわけですから、他のルートを自分の足で歩いて、そこにいる野鳥を丹念に探すしかありません。今回は、赤沼駐車場をベースとして、竜頭の滝、小田代ヶ原、光徳周辺へと広く足を伸ばしてきました。
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さて、今回紹介しているのは、戦場ヶ原で観察したキバシリの写真です。戦場ヶ原を広く歩き回っているうち、何ヶ所かで観察することが出来ました。赤沼駐車場から湯川を渡り、小田代ヶ原へ足を伸ばす途中で見つけたのがこのキバシリでした。
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樹肌に同化したような羽衣をしていますから、動かないでジッとしていると、見つけるのは難しい野鳥です。でも、秋風が吹き始めている、気持ち良い環境の中でした。元気に樹肌伝いに歩き回ってくれて、撮影対象になってくれました。
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こちらは、赤沼駐車場から入って直ぐのところで、シラカバの樹を登っていくところを撮影したものです。この写真をよく見ると、くちばしを開いているのが分かります。可愛らしい仕草であると思いました。
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次第に秋が深まっていくのでしょう。紅葉の季節の到来ですが、このミズナラの木もそろそろ色づき始め、チラホラと黄色く色付く葉が、目に付くようになりました。正に秋色の中のキバシリと言った写真になりました。
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今回は、戦場ヶ原の木道が通行止めになっていたため、遠回りするなど予定外に歩き回ることになりました。でも、使用した機材が、オリンパス E-M1mkⅢ + ED100-400mm F5.0-6.3 IS(換算200-800mm相当)でしたから、小型軽量でとても助かりました。
# by coffeeto-p3 | 2020-10-13 06:00 | 自然 | Trackback(16) | Comments(0)